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【IT業界】未経験からフリーランスになる方法

この記事では、IT未経験者がフリーランスエンジニアになる方法を記載します。

先日、ツイッターでこのようなつぶやきを見ました。

このやり取りはかなり極端ですが、プロフィール誘導やLINE登録を勧めてくる人たちの無責任な文章を見ると、似たような悲劇が繰り返されそうで怖いです。

未経験で応募すると無慈悲に断られることも多いフリーランスエンジニアですが、向いている人にはとてもいい働き方です。

  • 在宅ワークで満員電車から解放
  • 仕事を選べる
  • 1ヶ月程の長期休暇を数年に1回取得
  • 年収1千万円以上

実際に、このような待遇の案件も多いのがフリーランスです。

この記事では未経験からフリーランスエンジニアになる方法をステップごとに順番に記載してます。

未経験者の方は第一ステップから、すでに駆け出している現役エンジニアの方はご自身の段階に合わせて第二、第三ステップから取り組めるように記載しました。

是非ともご覧ください。

ステップ0:独立独歩の精神

第一ステップに入る前に、最初にフリーランスエンジニアにとって一番大切なものを述べます。

それは、独立独歩の精神です。

どくりつ-どっぽ【独立独歩】
他人に頼らず、自分の力で信ずる道を進んでいくこと。独立して自分の思うとおりにやること。▽「独歩」は他人の力を借りずに、自分だけで事を行うこと。

会社や人の言うことに従うよりも、自分の頭で考えて行動するマインドです。

この独立独歩の精神は、フリーランスをやるうえで常に必要になります。

もしあなたが、

  • 何をするときでも周りの人の考えを気にする
  • 多数派で居ると安心する
  • 大事なことは誰かに決めてもらいたい

と思うのであれば、フリーランスになっても幸せになれない可能性が高いです。

このような考えは決して悪いモノではありません。ただ、この考えであれば企業戦士のようなサラリーマンの方が向いているので、無理にフリーランスにならなくてもいいと思います。

もしあなたが、

  • 人の考えよりも自分の考えを気にする
  • 一人で行動することが好きだ
  • 大事なことは自分で決定したい

と思うのであれば、フリーランスに向いています。

まずは自身の価値観がフリーランスに合うかどうかを考えてみましょう。

ステップ1:実務経験を身に付ける

ご自身に独立独歩の精神があるのであれば、迷うことなくフリーランスを目指してみましょう。

実践編の第一ステップは、実務経験を身に付けるです。

冒頭に紹介したツイートの様に、未経験でフリーランスの案件に応募するのは少々気が早いです。

「弊社と取引できる経歴もキャリアも見当たりません」

とキツイ言い方をされていましたが、これが企業側の偽ららざる本心です。

もう少し丁寧な言い方をすると、

  • 即戦力として役に立つエンジニアでなければ雇うメリットが無い
  • 短期の外部要員に教育コストはかけられない
  • 契約上指揮命令が出来ないので一人で仕事を完結してもらう必要がある

といったところです。

その他、

  • フリーランスと契約のに数日しか勤務せずに退職して、1ヶ月分の給料を払わされるハメになった。

という悲劇も聞きます。

どこかの企業で数年勤めた実績や1個のプロジェクトを完了させた実績などがあれば、未経験に比べてかなり安心できる人材になります

最近は特にIT人材不足が顕著ですので、早い人では実務経験2年程でフリーランスの契約が出来る人も居ます

派遣などで待遇に贅沢を言わなければ、未経験でも雇ってもらうことはできます。

まずは実務経験を付けて1人前の仕事が出来ることを証明しましょう。

ステップ2:フリーランス向けの特徴を身に付ける

実務経験を身に付けたら、フリーランスとして雇われやすい特徴を身に付けましょう

フリーランスとして雇われやすい人の特徴は、

  • 一人で仕事を完結できる
  • 行間を読んでくれる
  • ビジネスを分かっている
  • まともな人

です。

個別に解説します。

一人で仕事を完結できる

フリーランスをやっていて一番喜ばれるのはコレです。

早い話、ITの現場は人手不足なので、教育や管理に手間がかからない人ほどありがたいのです。

ご存じの通り、フリーランスは高給です。

正社員を雇う場合と違い、フリーランスを雇っても福利厚生のお金を払う必要はありませんが、それでも企業から見たら決して安くはありません。

また、最近はコンプライアンスに厳しい会社も多いので、自社の社員に長時間残業をさせるのが難しい場合も多いです。

忙しいときにちょっとやってほしい仕事を投げたら、完了した仕事が帰って来る。

そんな人が居たらとても嬉しいに違いありません。

また、細かい指示をしてしまうと、場合によっては偽装請負と言われかねません。

そういう心配を減らすためにも、やはり一人で仕事を完結できる人が一番です。

この能力は一朝一夕では身に付きません。普段から一人で最後までちゃんとやる、ということを意識して業務に取り組みましょう

行間を読んでくれる

この能力も大事です。

フリーランスは大抵の場合は業務委託という契約です。

そして、業務委託で働いている人への指揮命令は法律で禁止されています。(いわゆる偽装請負になってしまいます)

なので、細かい指揮命令は出来ません。

しかし、仕事を完了してもらわなければなりません。

ということでフリーランスエンジニアに仕事をやってもらう場合には、エージェント会社経由で仕事を依頼する、などの方法を取り偽装請負と言われないような配慮が必要です。

こういった部分での心配が起こらないようにするには、雇う方と雇われる方の双方が協力するのが一番スムーズです。

その他、社内の別部署や社外のベンダなどとやり取りするときにも、変に揚げ足を取られない配慮が必要です。

そういった部分を理解して、場面に適した行動を出来るような人であれば、企業側も余計な心配をしなくて済むので、仕事をやりやすくなります。

ビジネスを分かっている

プロジェクトを進めるためには、色々な人の賛同や協力を得る必要があります。

業務を進めるうえでは、個人の能力も大切ですが、やはり多くの人の賛同を得るというのが一番大事な点だと思います。

  • こういった理由であれば予算の承認を得やすい
  • この部分を説明できれば筋が通る
  • この企業文化ではこういった根拠が認められやすい

などを理解している人は、仕事をスムーズに進めることができます。

ちょっとイヤらしい考えですが、こういった政治的な能力が高い人は「ビジネスを分かっている」という評価を得られます

仕事をしやすい相手、仕事を任せられる相手というのは、こういう能力が高い人です。

まともな人

大人数で仕事をする際に最も嫌がられる人は、変な人です。

個人的には少し変わったくらいの人の方が面白いと思います。(実際、友人にも変なヤツは多いです)

ただ、メンバーの大多数が平均的な普通の人でないと、プロジェクト推進という目的を達成するのは困難になってしまいます。

どんな趣味を持っていても構いません。

しかし、

  • 人の話を聞いていない
  • 悪口が多い
  • 無茶を言う
  • 身だしなみがキチンとしていない

という人だと、業務遂行上の支障になりえます。

もし心当たりがあるなら、そういう言動は職場で出さないように心がけましょう。

ステップ3:資格を取る

次のステップは資格を取るです。

ここまでお読みいただいたのであれば、勘のいい人は気付いたかと思いますが、フリーランスになるには「雇う人にとって好ましい人物であるか否か」という視点で考えることが大切です。

そして、その好ましい特徴の一つに資格保有者というものがあります。

どんなに優秀なリクルーターでも百発百中でいい人材を雇うことは不可能です。

どんなに良さそうに見える人でも、実際に仕事をやってもらわないと分からない、というのが実際のところです。

そんな結果の予測が難しい採用をしている人からすれば、資格を保有しているのは強力なアピールポイントになります。

IPAの「高度な知識・技能」に分類される資格を持っていれば、まず間違いなく評価されます。

https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/seido_gaiyo.html

また、ちょっと消極的な話ですが、採用する人から見て

「この人が活躍しなかった時でも『資格を持っていたから採用した』という言い訳ができる」

というのも加点ポイントになります。

ステップ4:フリーランスエージェントに登録する

最後に、フリーランスで活動をする際には、エージェントに登録することをオススメします。

フリーランスエージェントというと中抜きがひどいという話をよく聞きますが、優良エージェントかつ優良案件を選ぶことが出来れば、エンジニアにとってかなり有利な契約も十分可能です。

有利な契約の目安は、

  • エンジニアの取り分が85%~90%(エージェントの取り分が10%~15%)
  • 商流がエンド直か2次請けでの契約

の両方を満たすくらいだと思ってます。えもんだ社長の現在の契約もこの2つを満たしています。

※商流は明示されることが多いですが、取り分が明示されることは珍しいです。予算に関する業務中に数字を見ることがままありますし、慣れると雰囲気で大体分かります。

えもんだ社長のオススメするエージェントは以下の3つです。

複数社に登録し、複数案件を紹介してもらい、一番いい条件で契約しましょう。

TECH STOCK

エージェントは色々見てきましたが、高単価案件の多さとエージェントの熱意は、他のエージェントより頭一つ抜けている印象です。
現在えもんだ社長はこのエージェントと契約しています。

フリコン

低マージン率とコンシェルジュ対応を公言しているエージェントです。
友人が営業をしているのですが、低マージン率にはかなりの自信を持っています。

※クローズ型エージェントのため、登録前の案件検索はできないようです。

フリーランススタート

国内最大級のフリーランス案件の検索エンジンです。幅広い案件から選びたい場合に活用しましょう。

番外編:税理士などに相談する

フリーランスになると、確定申告他、役所での手続きをする必要が出てきます。

専門家でない人には結構な重労働です。自分でやってみて大変だと思ったら、税理士と契約しましょう。

わたくしの友人(ベテランエンジニア)が現在契約している菊池税理士は、とても仕事が出来る人で、常々「菊池さんと契約してよかった」という話を聞かされます。

最安マイクロ法人導入の格安節税コンサル税理士|菊池会計事務所
※契約時に「えもんだ社長のブログを見た」と言えば初月無料で顧問してもらえますので、お忘れなく!

世の中には悪徳税理士も多いですが、菊池さんは信用できる人です。

相談だけなら無料ですので、気になったらお気軽に相談してみてください。

まとめ

未経験からフリーランスになるステップは、

  1. 実務経験を身に付ける
  2. フリーランス向けの特徴を身に付ける
  3. 資格を取る
  4. フリーランスエージェントに登録する

です。

独立独歩の精神がある人にとってはとても充実したキャリアだと思います。

また、結果的にサラリーマンを続ける人でも、これらを試してみるのはいい経験になると思います。

この記事がお読みのあなたのキャリア形成の役に立てれば幸いです。

それでは (=゚ω゚)ノ

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